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2025.10.7【コッコロんの初めてづくし】泥んこ上等!笑いと汗の稲刈り体験レポート

皆さん、こんにちは!コッコロんです。

5月の終わりに、みんなで泥んこになりながら手植えしたあの田んぼを覚えていますか?(その時の様子はこちら

あの小さな苗たちが、夏の太陽をたっぷり浴びて黄金色の稲穂を実らせ、いよいよ収穫の秋を迎えました!

先日、手植えに参加してくれたご家族と、そのお友だちご家族と一緒に、待ちに待った稲刈り&稲木(いなき)がけ体験を開催しました!


■頼れる助っ人は、地元のレジェンド!


今回の先生は、この道何十年の大ベテラン、地元のレジェンド!鎌の使い方から稲の束ね方まで、一つひとつ丁寧に教えてくれます。その無駄のない動きと優しい笑顔に、大人も子どもも興味津々。さあ、いよいよ稲刈りスタートです!


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■ぬかるみに足を取られ、泥だらけの大奮闘!


今年の夏は雨が多かったせいか、田んぼはなかなかのぬかるみ具合。「キャー!」「足が抜けない〜!」とあちこちで歓声(?)が上がります。

最初はおそるおそる田んぼに入っていた子どもたちも、一度転んでしまえばもう関係なし!あっという間に泥んこ仲間です。そのたくましい姿に、見守る大人たちも思わず笑顔がこぼれます。

ザクッ、ザクッ。

鎌で稲を刈る音が、田んぼに響き渡ります。最初は慣れない手つきだった皆さんも、レジェンドの指導のおかげでどんどん上達!自分の手で収穫する喜びを、体いっぱいに感じているようでした。


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■チームワークで乗り切れ!稲束リレー


刈り取った稲は、束ねて「稲木」と呼ばれる木組みに掛けて天日干しします。この稲木まで稲束を運ぶのが、また一苦労!

ぬかるんだ田んぼの中を、重い稲束を持って歩くのは至難の業。そこで始まったのが「稲束リレー」です!

田んぼの中にいる人から、あぜ道にいる人へ。次々と手渡されていく稲束。 「がんばれー!」「そっち行ったよー!」 自然と生まれたチームワークに、大人も子どもも一体となって汗を流しました。みんなで協力して運び終えた後の達成感は、格別でした!


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ずらりと稲束がかけられた稲木の風景は、まさに日本の原風景。

美しくて、どこか懐かしい景色に、みんなでうっとりと見入ってしまいました。



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自分たちの手で植え、育て、収穫する。 大変な作業の中にも、たくさんの学びと感動が詰まっていました。何より、参加してくれた皆さんのキラキラした笑顔が、私たちにとって最高の宝物です。

ご協力いただいた地元のレジェンドの皆様、そして参加してくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました!


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コッコロんでは、来年も田んぼの体験を募集する予定です!

「お米ってこうやってできるんだ!」という発見や、泥んこになる楽しさ、そして自分たちの手で育てたお米を食べる喜びを、一緒に分かち合いませんか?

詳細はまた改めてお知らせしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

 
 
 

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